今朝の「めざまし8(フジテレビ系列番組)」で気になった2点。


先ずはワクチン接種に関する事項ですが、


愛知県では企業トップ夫妻を優先したとしてニュースになったり、


至るところで予約の行列ができたり、


電話、スマホ、パソコン等での予約がなかなか取れないなどという混乱や問題が発生していますね。


ここで僕はいつも思うのですが、


日本の諺に「急いては事を仕損ずる」というのがありますね。


何かを行っているときにすこしのミスなどが発生してパニックになり、


少しのミスが大きな失敗へと発展したり。


アメリカ映画などのパニック映画でもよくありますが、


災害などが発生したときに「我先に助かりたい」という気持ちと焦りから、


むしろ逆に命を落とす場面が多いことは皆さんもご存知のことでしょう。


コロナワクチンが確実に効果があるかと言えば、


それは未定だというのが真実ですね。


テレビでも言ってるように、


ワクチン接種ができない人もいますし、


命を落とすのはコロナウイルスだけではないからというのもあります。


ニュースにもあるように、


事故や他の原因で死亡した後に、


コロナウイルス感染の陽性が発覚する人もいます。


数年前にインフルエンザの予防接種のことがニュースになり、


ワクチン接種を急ぐ人が出たことがありました。


その時ぼくのところにも、


掛かり付けの病院から、


「インフルエンザのワクチンが届いたから受けませんか」


という連絡がありました。


しかし、


その時僕は、


「僕は大丈夫ですから、他の人に回してください」


と言うと、


「有り難う御座います。助かります」


と言われたことを思い出します。


今回のコロナワクチン接種の騒動を見ていると、


その時の事を思い出します。


それからもう一点気になったのが、


三重大学の学生への誓約書件ですね。


学生を守りたい?と言うのは口実かもしれませんが、


過去に4回もクラスタが発生していれば大学側も注意深くなるでしょう。


それに、


番組MCの谷原氏が言ったように、


学生側もみずからの行動を制してから言うべきだろうと思いますね。


大人であれば、


「権利」と同時に「責任」と「義務」も持つべきです。


大学生であればれっきとした大人です。


自分のすべき責任や責任や義務を果たさずして権利ばかりを主張するのは、


大人として如何なものかと思いますね。


いずれにしてもこれらのような問題は、


自ら破滅に急ぐような行動ですから、


もう少し落ち着いてよく考えて行動しましょう。


未完成の私たちの「死」には、


本来ならあり得ない4つの死の審判があることをお伝えしましたが覚えていらっしゃるでしょうか。


① 飢餓による餓死(食べ物には恵まれているはずのこの日本でもこのような人がいることを知るべきですね)


② 殺人による死(個人から戦争までに至る)


③ 事故死(日常の些細な出来事から交通、仕事、自然災害に至る)


④ 病死(コロナ以外にもたくさんの病気がありますね)


ですから、


仮にコロナウイルス感染から守られても、


他の事にも注意が必要であるということです。


とにかく、


賢く、令婿に、落ち着いて、


よく考えて行動しましょう。


今後も皆様の健康と安全を願っております。




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