じつは今朝、


昨年のメモを見直していたら、


次のようなメモがありました。




少し見辛いかもしれませんが、

テレビを見ていてのメモです。

メモは中央の赤線の上と下に二つあります。

上は THU, APR, 23,2020. この日のとくダネ(フジテレビ)番組の中で、

どなたかが仰られた言葉です。

「宗教はコロナを無くせないじゃないですか」

ということでしたが、

これはそもそも、

「宗教」というものを誤解されているということです。

多くの人がこのように「宗教」の本当の目的や役割について理解できていないのが実情です。

ある人は「この宗教に入って病気が治った」とか、

またある人は「この宗教に入れば運勢が良くなる」などと言ったりします。

しかし、

本来の宗教の目的や役割はこのようなことではありません。

詳しく書くと長くなるので、

コロナウイルスと宗教に関して要点だけお話ししますと、

宗教そのものがコロナウイルスを解決するのではなく、

正しい宗教で学んだ信仰者が、

宗教で学んだ事を実践することによってコロナウイルスから守られるということです。

ですから、

宗教信仰しているからコロナウイルスから守られるのではありません。

それからもうひとつ赤線の下のメモですが、

パチンコに来た男性がテレビレポーターの質問に答えた内容です。

「暇すぎたから来た。自己責任じゃないですか」

と、答えていましたが、

無責任な人ほど、「自己責任」という言葉を使っているような気がするのは僕だけでしょうか。

どのようなことを「自己責任」と言われるのか分かりませんが、

例えばパチンコに来て、

もし、コロナウイルスに感染した場合回りにいる多くの人や、

医療関係者などにお世話になり迷惑をかけるわけですよね。

とても「自己責任」で済む問題ではないでしょう。


ですから「自己責任」と言う人はそのときに、


どのように責任を取るのでしょうか?


この男性の言葉では、


コロナウイルスに感染するかしないかは確かに自己責任でしょうけど、


仮に感染した場合に回りの人への責任は取れないんですよね。


このような「思いやり」や「責任」の無い人も多いのではないでしょうか。


とにかく大人としての自覚と責任で、


コロナ禍を無事に過ごしましょう。