子どもが生まれると親は、
小学校入学前の幼児期に、
「名前が言えた、書けた」とか、
「100まで数えた」「簡単な足し算、引き算が出来た」
などと小学校の勉強のようなことをして喜ぶ。
子どもが小学校へ入ると、
「勉強楽しい?」「宿題した?」「テストの点数は?」
学校の教師みたいなことを言う親が多い。
そして学年が進み成績が伸びなかったり勉強しなくなると、
「もっと勉強しなさい」「何で勉強しないのか?」「おまえ、やる気あるのか?」
などと子どものせいにする親・教師も多い。
しかしこれら一連の事は、
全て親の間違った子育てと教師の間違った教育が原因ですからね、
子どものせいにする方がおかしいですね。
それに、
「テスト勉強」という言葉があるのもおかしいです。
子どもから大人まで、
それぞれに応じた勉強をしておりますが、
そもそも何のために勉強するのですか?
テストで良い点数を取るため?
何らかの試験(進学や資格試験など)に合格するためですか?
このような考えをお待ちの方は、
「勉強」の目的を勘違いしていますね。
間違った教育、勉強では、
世の中の問題など解決できませんね。
本来の「勉強」とは、
先人たちの経験や知識等を学び、
それを日常生活に活用してこそ活きてくるし価値が生まれるのです。
「こんなこと知ってる」「あんなこと知ってる」などと、
知識を自慢するために勉強するのですか?
違いますよね。
「勉強」の目的や役割を正しく知れば、
コロナ禍でも子育てや教育をどのようにすれば良いか見えてくるのではないでしょうか。
それに、
世の中に存在するあらゆる問題解決も進み、
もっとより良い社会になるでしょう。
「東大へ入った」「京大で学んでる」・・・
それはそれで悪いことではありませんが、
現存するあらゆる問題解決にこのようなことは、
あまり意味がありませんね。
子育て、教育、勉強などの目的や役割を正しく知って、
様々な問題解決の為に活用しましょう。
因みにコロナウイルスをはじめ現存する病気の約80%以上は、
医学や科学等からは解決の道は生まれません。
今後も皆様の健康と安全を願っております。