昔からそうですが、
「○○の資格を持っているから」とか「○○の専門家」や、「一流の大学を出ているから」
などと有資格や学歴、地位などで「一流の人」と判断したり、
「テレビに出てるから一流の人なんだ」
「テレビに出てるから有名人だし」
などとテレビに出ている専門家は「全て一流」とか「トップの人」というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
しかし皆さんは、
ご存知でしょうか?
テレビに出ている専門家は「二流、三流」の人がほとんどです。
本当に一流の人には、
テレビ局からも声かけません。
その真実は、
近い将来に全ての人が知ることになりますので、
ここであえて説明はしません。
では、なぜこのようなことを書いたのか、
それは「日本学術会議」の会員の推薦者から6名が任命から外され、
この事について国会で野党が無駄な時間を費やしているからです。
野党はやたらと「国民が」「国民が」と言っておりますが、
国民のほとんどの方は「日本学術会議」のことなど御存知ないでしょうし、
ましてや「学問の自由」とはまったく関係ありません。
ところで僕も、
何故、日本学術会議の会員任命の事がこれほど取り沙汰されているのか気になっておりました。
そもそも「赤旗新聞(日本共産党)」が、
記事に取り上げたのがきっかけだととあるニュースで見ましたが、
僕がむかし所属していた日本学術会議傘下の学術機関の大会でも、
「赤旗新聞にこう書いてありました」と、同新聞の記事を取りあげて発言する教授を数名見かけました。
また、
僕の名刺を見たとたんに僕から遠ざかった教授も数名いました。
そのようなことから、
僕も参加していた別の国際学術機関の会員は、
ノーベル賞受賞者を中心に国際的にもトップの先生方ばかりですが、
日本学術会議系列の機関団体には入っていない方が多かったように思います。
それで、
今日の smart news にも日本学術会議に関する内容がありましたので以下にリンクを貼っておきます。
関心ある方は是非、そちらを御覧ください。

