人は皆、
誰かが死去すると、
「天国から見守っていてください」
「天国で安らかに」・・・
などと、「天国」という言葉をよく遣いますね。
宗教信仰者、または無信仰者に関わらず、
この言葉は遣われます。
しかし、
何故人々はこのような言葉を遣うのでしょうね。
それは皆さんの本心がそのことを知っているからでしょう。
僕は以前にも書きましたが、
「天国」はまだ死後の世界にも無いのが真実です。
このことは、
「1+1=1」という存在の原理を知らなければ、
理解が難しいかもしれませんが、
しかし、
誰もが近い将来、真実を知ることになります。
ところで「天国」とはなんでしょうか?
「天国」とは、絶対的価値のもとに全人類が統一され、
永遠に平安と幸せが続く「真の平和世界」の事です。
過去に生きた人たちは、
長い歴史の中でこの「世界平和」、「永遠の幸福」などを願い求めてきました。
なのに今でもそれは実現していません。
じつは過去に二度、
世界平和実現の機会があったのですが、
残念ながら実現直前でダメになりました。
そして現在、
三度目の機会が与えられました。
新型コロナウイルス感染を機に、
世界はこれまでの歴史の大転換を迫られています。
私たちは「地上天国」=「真の世界平和」実現に向けて動き出さなければなりません。
もしまた、
コロナが南半球へ移動して北半球が静かになって、
私たちがこれまでのような生き方に戻れば、更なる大試練が来ます。
また、地上(私たちが生きているこの世界)に天国を実現するには、
世界⇒国家⇒地域⇒家庭⇒個人のように大から小へ、
それに対して、
個人⇒家庭⇒地域⇒国家⇒世界へと拡大していく。
このように、
サンドウィッチ方式で両端から同時に行わなければなりません。
このような事は、
「統一原理」の中で具体的に解かれているのです。
しかし、「統一原理は学んだ」、「統一原理の事はよく知ってる」・・・
このようにいう人は多いのですが、
これまでにもお話ししましたように「統一原理」とは、
聖書と同じく、「真理」そのものではありません。
天国実現を目指すための「解説書」なのです。
ですから、
「統一原理」を知っている人が多くても、
これまで実現できなかったのは「実践」が無かったからです。
しかし今は、
それを「実践」していかなければなりません。
そもそも「統一原理」は、
この世の全ての問題を解決するために、
全ての人が知って実践するためのものなのです。
例えば、
「正しく生きる」、「人のために尽くす」などということは、
宗教に関係なくすべての人に共通して必要なことですよね。
以前に何度もお話ししましたが、
僕はこの「統一原理」のおかげで、
子どもたちの成績向上は勿論、
「いじめ」、「非行」などの問題を難なく解決できたのです。
僕の証しは、
数えきれないほど沢山ありますが、
一派の人は勿論、「統一原理」を理解出来ず実践できない人には、
僕の証は受け入れられません。(困ったものです)
少し長くなりましたが、
世界平和実現に向けて、
今後のあらゆる災難・災害から守られる新たな生活を目指して、
少しずつこのブログでお話ししていきたいと思いますので、
今後もどうぞよろしくお願い致します。