なんだか最近、

 

テレビでコロナの話しが普通に聞こえるようになりましたが、

 

ニュースでもコロナの話しばかりです。

 

それにしても、

 

何も進展がないような気がするのは僕だけでしょうか。

 

今朝も特ダネ(フジテレビ系番組)で、

 

学校教育の9月入学の話しも少しありましたが、

 

スタジオ出演の男性が仰っていたように半年間の遅れくらいは直ぐに取り戻せるはずです。

 

それ以前に、

 

これまでの義務教育の現場でも、

 

学力差は一般の人が知る以上に開いております。

 

それを今更コロナのせいにする教師は、

 

これまでにもきちんとした指導が出来ていなかったのが見て取れます。

 

昔、田舎のある中学校では、

 

高校受験が迫った中3の2学期のテストで、

 

誰でも解けるような簡単な問題のテストをしていました。

 

それを実施した教師は、

 

生徒に自信を持たせるために行ったようですが、

 

むしろ安心した生徒が勉強に対する気を緩め、

 

効果はほとんど出ておりませんでした。

 

似たような事は福岡県のある中学校でも起きました。

 

学校の朝礼で、

 

「〇〇と、あだちのいる塾へは行かないように・・・」

 

と日教組の教師が全校生徒に言ったそうですが、

 

その翌年の高校受験では、

 

その学校から進学校へ合格できた生徒が僅か20名(通常はこの倍以上)という散々な結果だったことがありました。

 

その合格者20名のうち、

 

19名は僕のいた塾の生徒で残りの一人も別の塾の生徒でした。

 

しかもその、

 

合格した教え子の中には、

 

僕たちを名指しで批判した教師の姪もいたのです。

 

生徒たちは、

 

朝礼で僕たちのことを批判した教師のことを笑っていましたね。

 

特にこの地域では、

 

日教組教師のやりたい放題で問題も多く発生しておりました。

 

近年では、

 

日教組の教師は減少してきたとはいえ、

 

日教組の影響は今でも根強く残っているのが実情です。

 

親の中にはそのことを知っている方もいらっしゃいますが、

 

皆さん口をそろえて、

 

「子どもを人質にとられているから何も言えない」

 

と仰っていました。

 

中学校の進路指導の教師の怠慢は、

 

至る所に現れており、

 

昔は偏差値で生徒の進路(受験校)を振り分けていましたが、

 

それで中止になった中学校での偏差値の活用。

 

しかしその後も、

 

様々な形で進路指導は行われておりますが、

 

正当な進路指導ができているのは一部の教師だけではないでしょうか。

 

そのような現状を知らずしてか、知ってか、

 

日本教育学会では9月入学を政府へ要請する声明文を出したというのですから呆れますよね。

 

この9月入学については、

 

有識者よりも一般の方々の方が正しい判断をされているのではないでしょうか。

 

つまり、

 

9月入学で世界の標準に合わせることは、

 

将来的には必要でしょうけど、

 

コロナで長期休校になっているからという単純な考えでやるべきではありませんね。

 

むしろ、

 

教育現場の教師のスキルアップを図ることが先決でしょう。

 

朝からこのような、

 

多くの現場を見てきた僕のたわごとで失礼いたしました。

 

昨日は一日雨でしたが、

 

今朝は青空が広がって天気の良い朝を迎えております。(感謝)

 

今日も一日、

 

不要不急の外出を控え、

 

新たな時代へ向けて準備いたしましょう。

 

あ、そうそう、

 

今朝も地震速報が入っておりました。皆様も十分ご注意くださいますように。

 

※↓NHKニュースアプリより。