きょうは、

朝の特ダネ、そしていま放送中のバイキング(どちらもフジテレビ系)。

この二つの番組は僕の大好きな番組ですが、

きょうはどちらも「教育」について話が出ております。

※⬇️番組表より。


学校の入学式を9月にしてはどうかという話も出ているようですが、

僕も個人的には賛成、というよりも、

何れは世界の教育を統一しなければなりませんし、そうなります。

本来なら、

2000年までに行われなければなりませんでしたが、

宗教の不信から実現できませんでした。

しかし、

今のこの時期に9月入学への変更は時期尚早だと思います。

文科省はこれまでにも教育制度をいろいろと変えてきましたが、

その度に問題も多く発生してきました。

それ以前に、

それまでの問題もほとんど解決できないまま現在に至っております。

例えば、


この教育誌の表紙にもありますが、

「いじめ」を生み出し、更に複雑深刻化していったのは、

そもそも学校の教師たちですよ。

そのような教師や親から教育を受けて育った大人たちが、

ニュースでも分かるように子どものような、

いや、子ども以下の愚かな事ばかりしていますし、

コロナ感染を拡大したり差別をするなど様々な問題まで起こしているではないですか。

もちろん、

すべての人がそうではないのですが、

現代社会はまだまだ悪が先行する世界ですからね。

人を攻撃する人もいますが、人を攻撃しても百害あって一利なしですよ・・・?

いや、マイナスですね。

自分のしたことが、自分に戻ってくることを理解できていないのでしょうね。
(自分に戻るときは倍返しですよ)

僕はよく、「人は教育によってのみ人間と成る」と言うのが口癖ですが、

それだけ教育は重要であり、指導する側の影響は学ぶ側に大きく影響を与えるから、

僕はいつも「教育制度」を改革する前に教師の問題を解決するよう伝えているのですけどね。

日本教育学会でも、

専門家の集まりとは思えないほど残念でした。

また、

長期休校における学力差については、

これまでの日常でも僕は問題視していましたが
、長期休校以前に、

既に学力差は高学年になるほど開いているのが現実です。
(サザエさん家のカツオくんかな?)

しかし多くの人は、

「学力差があって当たり前」と思っているでしょう、

それは、大きな間違いですよ。

勿論学力差が全く無いわけではありませんが、

教育が正しく行われていれば、あっても20%以内の差があるくらいです。

特に義務教育では、

小学校高学年から学力差が大きく開き始め、

中学校では更に広がるのですが、これはもはや本来の義務教育ではないんですよ。

正しい義務教育とは、

学力差が20%以内、つまり、100点満点の学力テストで、

全体の80%以上の生徒が80点以上の点を取り、

80%以上の生徒が内容を理解できてこそ本来の義務教育だと思います。
(もちろん、多少の個人差はありますけどね)

テレビで女性の方が、

「子どもの事を考えていない」

と仰られていましたが、

僕もそれは、長年子どもたちを見てきてよく判ります。

家庭では親が、学校では教師が、

一方的な大人の目線で決めつけて指導するため、

子どもには、伝わらないどころか反発されるだけです。

いずれにせよ、

教師が本物なら、

一年分の学力差など問題なく短期間で取り戻せるんです。

ですから、

休校中に取り組むべき事は、

教師は実力を身に付け、生徒は自宅待機でのストレス軽減を親が、してあげるべきではないでしょうか。

すみませんねぇー、

「教育バカ」と言われるくらい教育は僕にとって重要なものですから、

独り言もついつい、長くなってしまいます。

でも、教育審議会や文科省など専門家には、

根本から教育を見直して欲しいものですね。

とにかくいまは、

学力のことよりも、

教師の資質の向上やスキルの強化、

児童生徒には自ら学ぶ姿勢や勉強の面白さを教えるなど、

そのようなことを自宅待機中に親がしてあげて欲しいですね。

でも、

教育の目的や役割などを知らなければ無理かなあ~(-_-;)

小学生、中学生の疑問に答えてあげたいなぁ。