今朝の「日曜報道 THE PRIME(フジテレビ系)」の番組で、
僕の好きな櫻井よしこさんと橋下徹氏が出演されていたので観ていました。
テレビを点けたときには、
既に始まっており、
先日から話題になっている世界と日本の学力など教育について話しをされていました。
桜井さん、橋下氏の両者、
流石は確りしたことをお話しされますね。
※↓テレビ番組より。
教育問題に関する基本的な問題点の指摘などは、
お二人とも左程変わりませんが、
やはり強調するところで少し異なりますが、これもよし。
確かに現代の児童・生徒の読解力低下は問題であり、
人が人間社会で生きていくためには、
「読解力・聴解力・判断力・・・」
様々な能力は重要であり、
読解力もその中の重要な役割の一つですから、
桜井さんが仰っていましたように、読書などによる読解力の強化は重要ですね。
※読解力の重要性は、一つにはパソコンの普及などにより、会議などで配布される資料が多くなったこともあるのではないでしょうか。
また、
「学校で学んだことのほとんどは(日常生活で)役に立っていません」
というようなことを橋下氏が仰っていましたが、
それは一般的に多くの人がそうではないでしょうか。
なにしろ学校で教えている教師自身でさえ、
自分が教えていることの目的や役割などの重要性がよく理解できていないようですからね。
とにかく、
子どもたちには「読書」も必要ですが、
だからと言って「本をたくさん読みなさい」だけでも意味がありませんね。
確か最近のネットニュースに、
「沢山の読書をしているのに成績が上がらない」
というような記事を見ましたが、
読書の意味や目的、読書の仕方などから教えなければならないのも、
現代ならではの問題ですね。
いずれにしても、
文科省は勿論、
国会の与党、野党も賢くならなければなりませんね。
「人は教育によって人間となる」
これが僕の持論です。
つまり、
教育が間違っていると、
自我に芽生えた大人になり切れない幼児、
本能のままに生きる動物のような人間にしか育ちません。
また、
教育には、「宗教」と「科学」が必要不可欠です。
21世紀の教育は、
宗教と科学が頂点で統一された、
新たな教育、正常な教育、ハイレベルでの教育になります。
一日も早く、
教育が正常化されることを願っております。
最後に一言、
中学校の教科で最も日常生活に活かされるのは何の教科でしょうか。

