もうすぐ冬休みになりますね、
そこで小学生・中学生に関わる人へ一言。
先日、
勉強のことで相談を受けた小学生の子どもさんとお母さんにもお話ししましたが、
宿題に関して親は一切タッチしないことです。
宿題は必ず本人(児童・生徒)が、
自分自身で行い、
分からないところは学校で担当の先生に質問することです。
それで担当の教師が教えなかったり、
親に頼ってくるような教師であれば教師失格ですね。
きちんと、
自分が出した宿題に責任を持てない教師は、
根本的に指導力が無い教師ですから努力して行うか、
それが出来なければ教師を辞めるか宿題を出さないことですよ。
親が家庭ですべきことは、
勉強そのものを教えるのではなく、
勉強することの面白さや必要性、
勉強する習慣作りなどをするのが親のすべきことです。
親も教師も共通する禁句は、
「勉強しなさい」
「そんなことも分からないのか」
「宿題をしなさい」
等の言葉は絶対に遣ってはいけません。
それでもし、
子どもさんが勉強しないのであれば、
それは、親・教師に問題があることです。
いま、テレビのバイキング(フジテレビ系)では、
「家庭内暴力」
について話しされていますが、
テレビでも仰っているように、
子どもが中学生の時期(個人差はあります)の反抗期に、
どのように対応するかですよ。
親に出来なければ、教師がサポートするくらいでなければ、
子育てや教育は出来ません。
話しがちと、
逸れましたが、
学校からの宿題に関して、
宿題を出す担当教師と、
その宿題を受ける児童・生徒以外の人は、
絶対に宿題に関しては口や手を出してはいけません。
これは、
担当教師と児童・生徒の問題ですし、
教師と生徒の為でもありますのご理解を頂きますように。