今朝のこの猫ちゃんのことですが、
別の保健所へ電話すると、
「保健所に餌もあるし、顔も綺麗にして、大分市内の動物愛護団体のところへ連れて行きます。そこで、どのようにするか最終判断になります」
と言うことでした。
するとそこへ家内が帰宅して、
「よその家の玄関に寝てるよ」
と言うので早速その家へ行って家主さんに声かけましたが、
お留守のようでしたので、
取り敢えず子猫を紙袋に入れると、
保健所へ向かいました。
今日の空はこのように曇っており、
上着も機内で出かけたのでちと、寒かったですね。
しかも途中で子猫が鳴くので、
声かけたり、舌を鳴らしていると落ち着くのか少し静かになりました。
頭の上では、
1羽の烏がついてきて僕の方を見ていました。
そのような中保健所へ着いて、担当者の方に見て頂くと、
「ああ、体は綺麗ですね。顔を拭いて綺麗にすれば可愛いですね」
と言って担当者の一人が連れて行きました。
手続きを済ませて保健所を後にし、
子猫のいた家の家主さんに声かけると戻られていたので、
事情を説明して写真を見せながら、
勝手に敷地に入って子猫を連れて行ったことをお詫びすると、
「あら、そうでしたか。それはいいですよ。実は以前に、家の裏で子猫が死んでいたので保健所へ電話したら、『燃えるゴミに出してください』と言われたんですよ」
と仰っていました。
とにかくこの子猫が、
可愛がってくれる新しい飼い主さんに無事引き取られることを願っております。

