今日も書店へ出かけましたが、
いつ、どこの書店へ行っても、
見つからないのが、
幼児に相応しい絵本です。
ところで、
幼児と言えば、
「英才教育」などとか言って幼児教育専門の塾などへ入れる親がいる一方で、
「子どもは自由に育てるのが一番だ」と言って子どものすることにあまり干渉しない親、
そうかと思えば、「しつけのため」などと言い訳して虐待する親・・・
どのタイプを見ても全て親の勝手な思いばかりです。
本当に子どもの目線で子どもを育てるようになれば、
「いじめ」「不登校」「非行」などなどといった問題は、
その大半が解決できるでしょう。
先ずは、
勉強とは何か、その目的と役割は?
一流大学とは何なのか?
優秀な成績とは何なのか?
そもそも「一流」とか「優秀」などとは、
何を根拠に言われるのでしょうか。
僕も多くの人に出逢いがありましたが、
一般に知られる「優秀」とは違う人が多かったですね。
何事も、
目的や役割を間違えると、
とんでもないことになります。
子育てや教育も、
その目的と役割を正しく知る必要があるのではないでしょうか。
今日もテレビのニュースで、
全国の小学校で起きている「いじめ」に関する数字が報告されていましたが、
問題はその後ですね。
文科省はどのようにして解決していくのでしょうか。
確りと見守りたいと思います。