ニュースでは通常、
子どもたちの「いじめ」が問題視されますが、
以前にも何度かお話ししましたように、
「いじめ」を作り出しているのは大人たちです。
皆様は、以下に示すニュースは御覧になられたでしょうか?
近年では日教組の組織率は縮小されてきたとは言っても、
その影響力は社会に大きく表れております。
僕は昔、塾の仕事をしながら、
カウンセリングで学校回りをしておりましたが、
日教組の教員に苦しめらた友人教師も多くいました。
また、
福岡県のある中学校の朝礼で、
僕と塾長の名前を出して批判した日教組の教師もいました。
僕の従弟をはじめ親せきにも、
学校の教師をしていた人が多くいましたが、
学校で会っても、
「学校では、道徳の話などしないでくれ。そんなことをしたら、学校へ来れなくなるよ」
と言われたこともありました。
今回の小学校における、
複数の教師が一人の教師をいじめていたという事件ですが、
このような事は氷山の一角ですよ。
子どもたちは、
このような教師の姿を見ながら、
いじめを受け継いでいるのです。
中学校や高校などで、
生徒に教師の事を訪ねると、
生徒から嫌われている教師は、殆どが日教組の教員でした。
ある中学校の男子生徒が、
公園に教師を呼び出して暴力をふるった事件がありましたが、
暴力をふるった生徒に話を聞いた翌日に、
生徒に暴力を振るわれた教師に会ったところ、とんでもない教師でした。
正直言って、
僕がその教師を殴りたいくらいでしたが、
僕はそのような愚かなことはしません、何故ならその教師は既に報いを受けていたからです。
僕がよく、
「子どもたちの救済を」
と呼びかけるのは、
子どもたちが気づかないうちに大人の犠牲になっているからです。
今回の神戸市の小学校で起きた事件も、
僕個人の考えでは、
日教組教育の影響を受けた教師の犯罪ではないかと思いますね。
これで、子どもたちにおける「いじめ」問題が無くならない理由の一端が、
見えてきたのではないでしょうか。
一日も早く、
大人社会からこの、「いじめ」や「差別」が無くなることを心から願っております。