近年何かと問題視される児童相談所、

 

しかし、

 

問題の根源は学校にあります。

 

その学校が自立の立て直しを出来ないのでは、

 

回りからの協力体制も必要ですね。

 

 

写真の右ページには児童相談所、学校、警察、家庭などとの連携が図式化されています。

 

見た目は素晴らしいのですが、

 

其々の連携が取れていないことが、

 

今でも全国で苦しんでいる多くの子どもたちを救うkとが出来ないでいるのです。

 

僕も仕事柄、

 

家庭、学校、児童相談所、警察、教育事務所など、

 

多くの担当者にお会いしてきました。

 

しかし残念なことに、

 

其々の横のつながり、連携が全くと言っていいほど取れておらず、

 

「守秘義務があるから」とか、

 

「良い方向へ進んでいるから」などと、

 

言い訳ばかり聞いてきました。

 

それが、

 

児童・生徒数が減少していく現代社会においても、

 

問題が減るどころか更に深刻化しています。

 

僕の話に耳を傾けてこなかった人たちは、

 

根本的な問題も解決できないまま、

 

そして自己満足のまま定年を迎えホッとしているのではないでしょうか。

 

公的機関団体が国民から信頼できなくなったら、

 

国民はいったいどこへ相談したらよいのでしょうか。

 

学校では教職員が不足していると聞きますが、

 

児童・生徒数が減少しているのに何故、

 

教育者が不足しているのでしょうか? 不思議です。

 

学校、児童相談所、教育事務所、警察・・・

 

其々の立て直しと信頼関係を取り戻すと同時に、

 

横のつながり、連携を取れるように早急に取り組んで欲しいですね。

 

これまでのような、

 

見せかけや、形だけでは問題解決など出来ませんので、

 

是非、真剣に取り組んで欲しいですね。

 

一日でも早く、

 

苦しんでいる子どもたちの救済が進むことを願っております。