僕が生まれる1年前に死去した物理学者のアインシュタインですが、
小学生の頃に、「時間」について先生を悩ませたというエピソードが、
記憶に強く残っています。
実は僕も、
時間と空間のことで先生を悩ませた事はありませんが、
子どもの頃にマンガやテレビドラマ「タイムトンネル」などを見ていて、
時間と空間の不思議についてずっと考えていました。
しかし、
この「時間と空間」について考えると、
本当に不思議なことばかり出てきますね。
一般的に遣われる言葉に、
「現実」とか「現在」などという言葉があります。
この事について僕なりに図に示したのがこれです。
この世では図のように一方向へ時間が流れ、
過去へ戻ることは出来ませんね。
しかし、
その一方では、
夜空を見上げると遠く過去の光が見えるという不思議なことにも気づきます。
そしてまた、
図のような「時間と空間」、
つまり空間が左に回転しながら一方向へ時間の流れと共に移り行く存在は、
生きているこの世だけの法則というのも不思議で面白いですね。
高校の数学に出てくる「虚数」について、
更に深く考えてみるのも面白いかもしれませんね。