※⬇こちらが僕の生まれた父の実家です。


このように今では、

家の回りの蔵も牛舎も外風呂も、

全て無くなっています。

家の1階も2階も、昔はガラス戸ではなく、

ローカの回りを囲むように障子の戸があり、

その外側に木の板の雨戸がありました。

前回の投稿てお姫様と並んで下を見下ろしていたのが、

2階の回りローカの手前のところです。

そして、おそ松くんが上がろうとしている上に、

子どもの頃に皆で遊んだ外庭があります。

そして僕の左肩の後ろに枯れ木が見えるかと思いますが、

その辺りには3つの蔵の内の一つがありました。

そして、

おそ松くんのいる左には農機具などの置き場、兼、牛舎もありました。
(前回の投稿に見取り図があります)

今見ると、

大きな木があったりして、

子どもの頃に比べて庭がとても狭く感じます。

休みになると集落の子どもたちがよくここに集まり、

隠れん坊したり、駒回し、石蹴り・・・・

とにかくいろんな遊びを楽しみました。

また、

竹を切って来ては、

竹トンボを作って飛ばし、

誰のが一番よく飛ぶか競争したり、

竹テッポウや水鉄砲などを作って遊んだりもしました。


小学生の頃の遊びといえば、

山の家での遊びの記憶は少なく、

ほとんど、この実家で、

皆と遊んだ記憶しか出て来ませんね。

また、

当時の遊び仲間の中には、

これまでに最も多く、

僕の夢の中に出てきた同級生もいました。

何故かその同級生の事は、

今でも頭から消えることはありません。
(もしかしたら、このブログ見てくれてるかなぁ~)

じつはその同級生のことを、

ずっと長年にわたり、

遠い親戚だと思っていましたので、

僕の心の気になる思いを打ち明けることはありませんでした。