幼い頃からよく、


少年ジャンプ、少年マガジン、少年サンデーや、


付録つきの冒険王というマンガ雑誌をよく買ってもらいました。


たしか小学校2年生の頃だったと思いますが、


この内のどれかのマンガの懸賞に応募しましたが、


しばらく何も届かなかったので諦めていました。


ところがある日、


家から少し登った畑で、


仕事をしていた母の側で遊んでいると、


「おーい、何か来てるぞ~」


と、叫びながら登ってくる人が見えました。


郵便配達をしていた同級生のお父さんです。


僕のところへやって来ると、


「はい、郵便物が来てるよ」


と言って小さな小包を僕に渡してくれました。


その時は何だか分からなかったのですが、


さっそく開けてみると、


横約2cm、縦約3cm、暑さは1cmあったかな?


とても小さな本に、


それを読むための虫眼鏡が一緒に入っていました。


それが僕にとって、


生まれて初めて当選した懸賞品でした。


そして、


「007 ジェームズボンド」というスパイ映画に出てきた、


「ボンドカー」という特殊な自動車、アストンマーチンのプラモデルが、


次に当選した懸賞品でした。(感謝)



因みにその後も、


いろんな懸賞に当たることはありましたが、


残念ながら宝くじに当たったことはありません。


できれば、


宝くじに当たって欲しいものですね。(^_^;)