今夜は、

NHKドラマ「おしん」の第三話と第四話を観ました。


ということで、

今夜もまた、

涙、涙の連続でした。

涙もろいね、

いつからこうなったのかなぁ?(笑)

家内は乙羽信子さんの事をよく知らなかったようですが、

晩年のおしんを演じられた乙羽信子さんの姿をみて、

「あっ! この人なら見たことある」

と言っていました。

乙羽信子さんは、

俳優業にものすごく熱心で、

台詞を何度も何度もお読みになられたとお聞きしておりました。

改めて乙羽信子さんの演技を拝見して、

懐かしさとやわらかで暖かみのある演技が心に響きました。

しかし僕の頭の中ではこれまで、

初めて奉公に出され、

冬の川をイカダに乗せられて、

見送る母親と父親に向かって泣き叫ぶおしんのイメージだけしかありませんでした。

今回、

このドラマの主人公「おしん」の生きざまを通して、

不幸へ向かう人と幸福へ向かう人の違いが如実に表れたドラマだと知りました。

それともうひとつ、

自分がこれほど涙脆い者だと改めて知らされました。(笑)

このドラマを見るきっかけを与えてくださった小林綾子さんには、

本当に心から感謝申し上げます、有り難う御座いました。m(__)m

それから、

このドラマを通して、

自分の子供の頃、祖母の事などいろんなことも思い出していました。

今でもまだ、

目には水溜まりが少し残っていますよ。