きょうも残り2時間を切りました。

あと1週間で平成も終わりですね。

塾の講師をしていた頃に、

「新元号は平成」

と言うのを聞きましたが、

あれからの30年間が一瞬の瞬きのようでもあり、

自分の一生のようでもありました。

時間は常に、

一定の速さで進んでいるのに、

その時々の環境や状況、感情や気分などの様々な条件によって、

ゴムのように伸びたり縮んだりしているように感じますね。

アインシュタインではありませんが、

時空間への疑問には終わりが無いような不思議な感じがします。

ところで時間と言えばもうひとつ、

今夜のある番組で、

食べ物で人間の寿命が伸びるような医学の話がありましたが、

僕は昔から子どもたちには、

「人間が完成すれば、120~130歳までが正常な寿命である」

ということをよく話してきました。

だからと言って、

テレビで医師の先生がお話しされていた、

大豆やキノコなどの食べ物に含まれている成分が老化をある程度押さえることが出来るというのも事実です。

食べ物の重要性については、

近畿大学でも得意な分野ではなかったかと記憶しております。

体の健康は物理的な食べ物、

心(霊人体)の健康は心からの喜び、

つまり、「為に尽くす」という「奉仕の精神」が心の食べ物ということです。

この両方の健康のバランスが崩れると、

その人の生活習慣や食べ物などから病気になります。

明日も笑顔で迎えられることを願って、

今夜はこれで終わりにしたいと思います。

きょうも訪問有り難う御座いました。