今朝の特ダネは、

途中からだったので教師の問題のところは見ていませんでしたが、

PTAの問題が報じられていました。

それにしても、

なんで大人は気づかないのでしょうか?

子どもたちが身勝手な大人たちの犠牲になっていることに。

家庭では身勝手な親の犠牲になり、

学校でも身勝手な教師の犠牲になり、

社会でも身勝手な大人の犠牲になり、

とにかく安心して落ち着ける場所が無いんですよ。

親も教師も、

「全ては子どもの為」とか、

「親だから子どもの事は誰よりも知っています、分かります」

などと言っておりますが、

本当に子どもの事を考えている人は、

僅かしか会ったことがありません。

ほとんどの人が、

大人の勝手な見解で子どもたちを見ているのです。

30年以上も前からお話しさせていただいておりますが、

未だに同じことを繰り返してお話ししなければならないことは、本当に残念な事です。

それどころか、

子どもたちの状況は益々悪くなるばかりです。

今年のゴールデンウイークは、

出来れば家族でコミュニケーションが取れるようにしていただければ幸いですが、

日頃から子どもさんに信頼されていなければ、子どもさんも本音を話して来ないでしょうし、

何か問題が起きても相談してこないでしょう。

でも本当に子どもの事が分かる親なら、

子どもの悩みに気づくはずです。

いや、他人の僕でさえ気づくのですから、

親であれば気づかなければなりません。

その中でも特に困った親たちが、

日教組同様にPTAや学童保育などでも人を平気で傷つけるのです。

大人であれば、

思いやり、為に尽くす、助け合い、譲り合い、

口先だけで子どもに伝えるのではなく、

立派なお手本となるよう実践で見せて欲しいものですね。

これ以上、

犠牲になる子どもたちが出ないことを願っております。


この事の重要性がどれだけ伝わるか分かりませんが、

子どもたちは大人の全てを見抜いています、

悪いプライドは棄てて、子どもたちに信頼される大人になりましょう。