思考について考えてみると、
「プラス思考」と「マイナス思考」という二つの考え方に別れますね。
皆さんは、
この二つの思考についてどのように捉えていますか?
また、どのような考え方の事だと思いますか?
人に聞かれたら、どのように説明されますか?
じつは僕もよく家内に、
「マイナス思考だと、絶対に幸せに成れないよ。プラス思考に切り換えなきゃ」
と、言っておりますが方法など説明しても、お手本を見せても、
病気の家内には理解が難しいのかな?
そのような僕も昔は、
「プラス思考? マイナス思考? 思考は現実化する?」
などと、
思考についてよく考えたものです。
それで「プラス思考」と「マイナス思考」について、
僕なりにいろいろと調べてみました。
人は誰も皆、
日々「幸せ」を求めて生きていますよね。
まさか、
「私は不幸になりたい」などど考えている人はいませんよね。
それでもなかなか幸せに成れない現実が多いですね。
例え現在「私は幸せです」と言っても、
それが永遠に続くと自信を持って言える人はいるでしょうか?
まずいないでしょうね。
何故なら現在の幸せとは、
一時的なものだからです。
一方で「真の幸せ」とは、
永遠に続くものです。
そこで今回は幸せを呼び込む「プラス思考」について、少しだけお話ししてみようと思います。
一般的にプラス思考とは、
物事を良い方に捉え、考えること、前向きに捉える考え方を言いますね。
確かにそれも間違いではありませんが、
それでもそれが続くことは無いのが現実です。
ここで結論を申しますと、
「プラス思考」とは、神様の願いに沿った物事の捉え方、考え方のことであり、
「マイナス思考」とは、悪(サタン)の望みに沿った物事の捉え方、考え方になるのです。
ですから、
「マイナス思考」では幸せに成れない事を知る人が多いのは、
「本心」にその事があるからです。
人のものを奪ってはいけない、
人を傷つけてはいけない、
そのように考えて行動する人は、
神様の願いに沿って考え、行動するから幸せに成れるのですね。
また、
「プラス思考」と「前向きに捉える、考える」事は同じように言えますが、
時を刻む時間は決して止まったり戻ったりしないように、
全ては前進、前向きにしか動かないのです。
もし、
時間が止まったり、戻ったりしたら全てのものが消滅してしまいますね。
つまり「マイナス思考」=「サタンの思考」は、
破壊と消滅を目指すものですから決して幸せにはなれません。
ですから、
もう一度整理すると、
「プラス思考」=「神様の願いに沿った考え方」であり、
「マイナス思考」=「サタンの望みに沿った考え方」であると言えるでしょう。
このようなことから、
マイナス思考の人は決して幸せに成れないどころか、
自ら滅びに至るものです。
過去の失敗や良くない思いに拘っても決して幸せに成れません。
それよりも未来に向かって、
現在これから(または原因)をどのようにしていくかを考えて行動することにより、
未来(将来、または結果)がどのようになるのか決まるようになっています。
この事は、
真理にも説かれています。
皆さま方が、
プラス思考によって、本当の幸せに導かれますことを願っております。