今朝の特ダネ(フジテレビ)で、
「虐待禁止」の法律が出来る!?
らしき事が話されていました。
問題が出てくると上から蓋をする、
行政のお得意技ですね。
学校を見てもお分かりいただけるように、
長年「いじめ」防止対策を講じてきた文科省ですが、
未だにいじめによる自殺など子どもの犠牲は止まりません。
体罰や虐待についても同じです。
大学まで卒業した専門家たち・・・の、はず、
ですが、
なんでこのような問題解決が出来ないのでしょうか?
ましてや学校の教師が、
問題解決の術すら分かっていない?
何かあれば「新たな法律」、
このような鼬ごっこでは、
根本的な問題解決には至りません。
「体罰」や「虐待」を無くそうと思うのであれば、
教師や親の教育をすべきでしょう。
教師と親と子どものトライアングル作用を正常化していけば、
多くの問題が解決していくようになるんですよ。
家庭でもそうですよ、
祖父母と父母と子どもの3世代家庭の信頼関係と、
その中の誰かを中心にすれば、
その中心者を起点として3人の対象者がいて出来るトライアングル作用を正常化すれば、
家庭内の多くの問題が解決していくようになります。
つまり、
「いじめ」や「体罰」、「虐待」だけに止まらず、
多くの問題が解決できるんです。
「トライアングル作用」については、
過去のブログにも一部書いておりますが、
今後のブログでも出てきますのでご覧になられた方は実践してみてくださいね。
特ダネでは、
「しつけと虐待の線引きをどこでするのか難しいね」
と話されていましたが、
このような問題は線引きなど必要ありません、
「常識」が解り、普通の事が出来れば問題は解決できます。
要は「トライアングル・ティーム」における、
信頼関係と、正常な授受作用がキーワードです。
一日も早く子どもたちが、
「体罰」や「いじめ」、「虐待」等から解放されることを願っております。