この前から気になっているのが、

文科省が最近打ち出した無責任な対応です。

災害などから子どもを守るのは大人の義務であり責任ですが、

子どもたちの「学校への携帯電話持ち込み解禁」について検討している?

これも僕がいつも言っている、

「行政の見切り発車」ですよね。

僕としては、

単なる「検討」だけに終わって欲しいと願っております。

大人でさえ、

スマホで犯罪に巻き込まれているというのに、

何故、子どもたちに持たせようとするのか?

業者からお金でももらっているのかな?

「義務教育」とは何なのか?

東日本大震災でもそうでしたが、

子どもたちを災害から守るためには、

先ず大人、

学校であれば教師の再教育から見直すべきではないでしょうか。

それでなくても、

学校教育における問題は山積している中で、

スマホの安全な使い方をいまの教師が、

キチンと管理、指導出来るでしょうか。

正常な大人であれば、

この文科省の検討については反対するでしょうね。

文科省には、

もっと現実的な対策を検討して欲しいものです。