明日から3月ですが、

3月と言えば、

都道府県の公立高等学校の入試が行われる月ですね。

そこで早速、

大分県、福岡県、佐賀県の、

平成31年度の入試の合格ボーダーラインを確認してみました。

いやぁー、大変なショックです。

児童・生徒数が減少してきているので、

ボーダーラインも全体的に上がっているかなぁー、

と、思っていたら、

なんと、なんと、全体的に下がっているーっ!

何故だ?

普通に考えれば、

一クラスの生徒数は減っているのだから、

教師も一人一人に目が届き、細かい指導が出来るのではないでしょうか?

むかしはよく学校の先生を、

「デモシカ先生」とか、「サラリーマン教師」などと呼ぶ言葉が流行ったこともありましたね。

最近のニュースで、

「教師の労働時間」や「教師の仕事の量が多すぎる」などというのをよく聞きますが、

相変わらず生徒の授業よりも組合活動に力を入れているんでしょうかね。

それにしても今年の高校入試、

ボーダーラインを見ただけでも、

学校の様子が目に浮かんできます。

文科省や学校教育現場はいったい何をしているんでしょうね。

確かに家庭の問題も増えてきていますが、

学校が確りしていれば、

学校、家庭(保護者)、生徒の三位一体の連携で、

山積する教育問題もかなり解決出来るはずです。

とにかく今年の高校入試のボーダーラインが低いということは、

生徒が少し頑張れば志望校への合格率は上がるということですね。

とにかく今年の受験生には、

最後まで諦めずに頑張って欲しいですね。