今日のニュースに、
文科省が、小・中学校への携帯電話(スマホ)の持ち込みを許可する動き?
らしき記事がありました。
毎回の事で呆れておりますが、
問題なのは、
学校現場で直接児童・生徒と接して指導する教師の問題が解決出来ないままでは、
携帯電話(スマホ)を許可しても新たな問題が生じるだけではないでしょうか?
そしてもうひとつ気になったニュースでは、
不登校の児童・生徒に対して、
「学校へ行かなくていい」
というこの問題です。
僕のブログをいつも見てくださっている方はご承知のように、
そもそも学校って何なのか?
知育重視で勉強を教えるだけなら、
学校など無くしていっそのこと能力の高い塾にすれば良いのでは?
僕も多くの学校で、
沢山の教師に会ってきましたが、
「私たちは、教育のプロですから」
という〇〇の一つ覚えみたいな言葉を、
耳にタコが出来るほど聞いてきました。
ところが現実は、
成績も上げられず、
生活指導も出来ずに問題は山積しているのに、
「仕事が多すぎる」「労働時間が長い」
などと自分達のことばかり気にしている。
そのような人は、
学校の教師には向いていませんね。
おそらく仕事が多いのは、
組合の関連が多いのだろうし、
教師としての仕事がまともに出来ていないからではないでしょうか?
このような状態だから、
不登校に陥る生徒も出てくるし、
学校の役割も果たせないのではないでしょうか。
ところでこの、
「学校など行かなくていい」
と言うのはよくありませんね。
どうしても学校に児童・生徒の指導する能力がないなら、
確り指導してくれる教師のいる学校へ転校してでも学校へ行けるようにしてあげるのが、
教育者や親の責任であり、義務ではないでしょうか。
そもそも何故、
小学校、中学校は義務教育になっているのか御存知でしょうか?
文科省も中教審も、
もっと現実的な問題に真剣に取り組んで欲しいですね。
※⬇スマートニュースより抜粋。