人は誰もみな、
幼少期を経て大人へと成長していくのですよね。
ところが、
未熟で身勝手な大人は、
その事が理解出来ないでいます。
例えば学校の教師の中には、
勉強で躓いている生徒に対して、
「なんでこんな簡単な問題が分からないのかなぁ。それが理解出来ない」
と言う者がいます。
このように言うのは特に、
指導力の無い教師に多く見受けられます。
また同じように、
家庭でもそのような親を見かけることがあります。
子どもは大人の事が分からなくて当然ですが、
大人は、
子どもの事が分からなくてはなりませんね。
僕は自分に子どもはいませんが、
子どもは大好きですし、
多くの子どもたちをみてきましたが、
子どもたちの約8割り以上が様々な悩みを抱えています。
ところが、
その事に気づいていない親や教師が余りにも多いのも事実です。
この事を子どもの目線から見れば、
それだけ信用できない、相談できない大人が多いと言うことでしょう。
教育相談員や子どもの相談員などは多くいるようですが、
子どもの「心」の扉を開ける人は少ないようです。
今後、
一人でも多くの子どもたちが救われることを願っております。