大学の記者会見といえば、
皆さんもまだ御記憶にあるかと思いますが、
女子レスリング・オリンピックで四連覇した伊調馨選手に対するパワハラ問題で、
伊調選手の母校である至学館大学の谷岡郁子学長が記者会見であり得ない発言をしたのを思い出させるような今回の日大アメフト部監督等の記者会見でしたね。
僕は昔、
大分大学(国立)を訪問したときに、当時の学長だった釘宮先生との対談で、
「学校はロボット工場ですね」ということを話しましたが、
今回の日大アメフトの問題を見ていると、学生をロボットのようにコントロールしようとする責任者の思いが見えてきます。
皆さんには、
どのように見えているでしょうか?
何れにしても、
日本の学校教育における問題は、
これからも、まだまだ噴水のごとくに涌き出てくるでしょうね。
しかしそのような中にも、
教育を正常化しようと奮闘している先生方も少なからずおられることも付け加えておきたいと思います。
そのような先生方を僕は応援しています。