今夜のアンビリバボー(フジテレビ系)、


観られた方もいるでしょうけど、

僕も久しぶりに観て感動しました。

番組の粗筋を簡単に言いますと、

アメリカの普通の女子高生が悪い友達をもったことから始まるある出来事で、

警察に逮捕され更なる大人社会の悪の中で、いつ出られるか分からない刑務所へ入れられてしまいます。

その事を知った家族が娘を刑務所から脱走させ、逃走の手助けをします。

アメリカ西海岸の町で別名を名乗り、結婚して3人の子どもにも恵まれ幸せな家庭を築くのですが、

捜査を再開した警察に発見され再び刑務所へ戻されてしまいます。

しかし、

事実を知ってショックを受けた3人の子どもたちだったが、素晴らしい母親を救おうと立ち上がります。

その事を知った地元の人たちの支援を受けて、刑務所へ戻された女性は刑が軽くなり数ヵ月で解放され、

現在では家族と共に、幸せな生活を送っているというものです。

これを観てスタジオでは、剛力彩芽さんが、「無償の愛」という言葉から感想を述べますが、

僕が最も感動したのは、

この実話については勿論ですが、最後のこの剛力彩芽さんの、「無償の愛」という言葉からはじまり、「愛の力の凄さ」について語られたことです。

なかなかテレビでは、

この「無償の愛」という言葉を耳にすることがありませんから尚更感動しました。

何はともあれ、

子を思う親の愛、そして、家族を信じることの大切さ等々、

今夜のアンビリバボーの内容は、少なくとも僕には感動的なものでした。

御覧になられた皆様はどうだったでしょうか。

大小様々な埃に包まれた現代社会も、今後の大雨(4つの大審判)によって埃が洗い流され、徐々に元の綺麗な人間社会へと戻って行くことでしょう。