子守唄と言えば、
皆さんにも子どもの頃に母親や身近な誰かが歌う子守唄の記憶があるのではないでしょうか。
子どもの頃に聞いた子守唄の記憶。
僕の記憶に残る子守唄は、
「アリラン」を歌う女性の声です。
僕はずっと、母がこの歌を歌っていたとばかり思っていました。
ところが大人になって、
幼い頃身近で母が歌っていたものと思っていたこの歌が、
韓国の歌だと知った時にはとても驚きました。
しかも、母に聞いても、叔母や祖母に聞いても、
「そんなの歌ったこともないし、韓国語なんか知らない」
と言うことでした。
更に驚いたのは、
初めて韓国を訪れた時に行った、ある場所は、
子どもの頃に見たことのある場所でした。
その場所を訪れた時には、
それまでは単なる夢の中の場所だと思っていたのに、
現実として自分がその場所に行ったということにとても驚きました。
もしかしたら、
アリランを子守唄として歌ってくれたのも、
訪れる場所を事前に、といっても小学生の頃ですが見せてくれたのは、
霊界の誰かではなかったのかなとも思いますね。
この世界にはまだまだ不思議な事が沢山あります。