※⬇じつは昨年の10月に買ったこの雑誌、
付録の万年筆が細字で使いやすくて気に入っていたのですが、
文章を書き始めると、
インクが度々出なくなるという事が起こり、
ティッシュでペン先を拭いてインクを滲ませたり、
スプレーで水をかけてペン先を濡らしてみたり、
キャップをかぶせて振ってみたりと、いろいろ試したが一時的には書けても、また直ぐにインクが出なくなるということでした。
年賀状も最初はこの万年筆で書いておりましたが、
結局途中からボールペンに切り替えました。
折角のお気に入りの万年筆なので先日(1月15日月曜日)、
出版社の担当者に尋ねたら何か方法が分かるのではと思い電話しました。
応対して下さった女性の方に相談したところ、
少しの間、誰かと話していたようで、その後直ぐにまた電話で、
「大変お待たせしました。新しいものをお送りしますので、その方が早いかと思います。在庫は無いので取り寄せしてお送りしますので少しお時間掛かりますがお送りしますので・・・」
と言うので僕が、
「いや、雑誌の付録だし、費用もかかるでしょうから」
と伝えると、
「いえいえ、費用は当社が負担しますのでかかりません・・・」
とのことでした。
たかが付録、されど付録。
お気に入りの万年筆なので、
普通に使えれば確かに有り難いし、嬉しいので、気が引けるけどついつい甘えてしまいました。
「どうもすみません」
と言って結局お願いすることにしました。
そして今日、
その新しい万年筆が届きました。
早速お礼を伝えようと思い、担当者に電話しましたが、会社がお休みのようでした。
この出版社の神対応に、とても感謝しております。有難う御座いました。m(__)m
※⬇これが今日届いた万年筆です。
※⬇分かりやすいように、新旧で書き比べしてみました。青いインク文字が最初の万年筆左、と、黒インクが新しく届いた万年筆右です。