※⬇今朝の読売新聞より。


記事の、「国の壁は消えた」という見出しだけでは分かりにくいのですが、

「国の壁」・・・難しいですね。

僕らの考えているのとは少しだけ違うかなぁー。

でも、

むかしに比べれば、

確かに国の壁は薄くはなってきているのを感じます。

でも、

「国の壁」が完全に消えるのはまだまだ先のようですね。

根本的には、「国の壁」ではなく、

全ての人、一人一人の心の壁が無くなった時に、

「国の壁」も完全に消え去るでしょうね。

また、

その頃には同時に全ての問題も解決し、

消え去って行くのではないでしょうか。

世界中の全ての人、一人一人の心の壁が消え去る時に、

世界の全ての人の問題、全ての壁が消え去り、

本当の世界平和が実現するのではないでしょうか。

例えば、

人種差別、性差別、その他にも沢山ありますが、これらは心の壁があるから起こるのです。

1:人の喜びを自分の喜びと捉えることが出来たり、

2:どのような人にでも同じように接する、相対する事が出来る、

3:人の悪口など言わない考えない事が出来る、

4:(恩を)受けて忘れず、与えて忘れる事が出来る、

これら4つの事は本の一部ですが、これらの事が出来る人は、心の壁があまり無い人ですね。

簡単な事ではありませんが、

まずは自らの心の壁を崩していくことが、国や世界の壁を無くしていく第一歩ではないでしょうか。