皆さん、御覧いただけましたでしょうか。


日頃時代劇を見ることはありませんが、

何年ぶりだろう、久しぶりに時代劇を楽しませて頂きました。

ドラマは、三谷幸喜さんらしい作りになっていてとても面白く見ることが出来ました。

じつは昨日、片岡愛之助さんへの質問で回答を頂いておりましたことや、

自分も役者の籍を置いたことがあり、

今日のドラマは、片岡愛之助さんと他の役者さんとの言い回しの違いを確認することが出来ました。

やはり、

歌舞伎役者さんとマスメディアを中心とする役者さんとでは、

言葉一句一句の言い回しに違いがあるのが分かりますね。

今さらではありますが、

役者の楽しみも垣間見たような気がします。

また、

今日のドラマは、

中津市に住んで18年目になりますが中津出身で歴史的に活躍した人物で、

福沢諭吉以外は全く知らなかった僕に、他にも中津市出身の歴史的人物が居たことを改めて知る切っ掛けにもなりました。

そしてこの切っ掛けを与えてくださったのが、

お世話になっている外科病院(川嶌整形外科病院:かわしまクリニック他)の川嶌眞人理事長先生に頂いた、

「水滴は岩をも穿つ(川嶌眞人先生著書)」という本でした。

この本の中には杉田玄白や福沢諭吉など僕でも知る人物も登場しますが、

これまで全く知らなかった人物も多く登場してきます。また、中津で外科手術などが始まっていたことなどいろいろと勉強になることが沢山あります。

更に先月はじめの診察時に先生から、

「やっとドラマになったよ」

と言って下さったドラマの事やトークショーについてのチラシなどから、

このドラマのテーマである解体新書や前野良沢などを更に知ることになりました。

これまで歴史などには関心がなく、

医学にしても外科以外には関心がありましたが、

この本やドラマを通して歴史や外科にも少し興味が出てきました。

上手く纏められませんでしたが、

これが僕のドラマの宣伝に関わった経緯と感想です。

ところで、

昨日もトークショーで片岡愛之助さんがお話しされていましたことや、

今日も弟からメッセージがありましたが、

今回の「風雲児たち~蘭学革命篇~」についてネット上で賑わっていたようですが、

僕は、何も知りませんでした。しかし、それだけ関心を持たれた方々が多かったということですね。

※⬇出来れば、ドラマの元となったこの本もお薦めします。