実は先日、
ゆめタウンで買い物をしたあと外へ出ようとすると、
出口の両側に男女の高校生がズラリ、
顧客はその間を送迎されるように通ります。
何かの募金活動かなと思っていたら、
列の最初に掛かったとき左の生徒からいきなり、
「⭕⭕🔺🔺❌❌です」・・・!?
何て言ったのか分からないまま差し出された袋を受け取ると、
両側に並んでいる女子高生達が一斉に笑いながら何かを言ってました。
列を通り抜けると左側に少し離れて、
学校の先生らしき男性が皆の様子を見ていました。
歩きながら受け取った袋を見ると、
どうやらHIV性感染症撲滅運動の案内のようでした。
そういえば、
この大分県でも、
小学生や中学生等の児童・生徒の妊娠の話を聞いたことがありました。
この問題は確かに、
いまだに世界的に深刻な問題となっております。
最近ではあまり話題に上がりませんが、
日教組教員による行き過ぎた性教育、間違った性教育が、
以前にニュース等に取り沙汰されたことがありましたね。
恐らく今でも、
そのような行き過ぎた、間違った性教育を行っている学校や教師がいるのではと思います。
昔のブログに書きましたが、
塾での授業中に一番前の女子生徒が落とした1枚の紙、
それには女性の性器の絵が描かれており、その各部所の名前を書くような問題などがありました。
僕の手から慌ててそのテスト?用紙を取り上げた生徒は、
「あっ! これはダメ。家族は勿論誰にも絶対に見せたらダメと、先生から言われてる。あだち先生、子どもの作り方なら教えてもいいよ」
と、とても驚きの発言をしてきました。
周りの生徒は大笑いしていましたが、
これでは子どもたちの間違った不純異性行為の抑制どころか、
避妊具を使えば大丈夫ですよと言わんばかりの、避妊具の宣伝みたいな、そして不純:異性行為を容認するようなとんでもない性教育です。
今なお、
性的虐待、性的被害の児童たちが後を断たない現実に憂いを感じます。
これでは、
せっかくのHIV感染症撲滅運動も効果が薄れますね。
昨夜の犯罪者逮捕の瞬間を特集したフジテレビの番組のなかで、
女子高生を狙った電車内での痴漢男の逮捕される場面が放送されましたが、
このように逮捕されるのはまだ氷山の一角でしょうね。
家庭内での信頼関係やコミュニケーションについて、
もっと真剣に考える必要があるのではないでしょうか?
僕も沢山の女子児童・生徒から、
想像以上の実態を聞いて来ました。
子どもたちを、
HIV感染症等の病気から守るためには、家庭のあり方などの見直しから始める事がとても重要です。
子どもたちが、
自己中心で無責任な大人の性犯罪から守られることを願っております。
※⬇先日配布されたのは、ポケットティッシュとチラシです。