久しぶりに引っ張り出した本です。
この本は、
株式会社学習研究社(通称、学研)から1991年5月1日に発行されたものです。
この本では、
様々な世界的巨大プロジェクトが紹介されておりますが、
既に26年経っているので、中には完成しているもの、現在進行中のもの、そしてまだ計画案のみのものなどがあります。
その中で僕が最も注目しているのが、
世界を高速道路(高速鉄道含む)で結ぶという、「国際ハイウェイ」構想です。
その一部では既に完成しており利用されている区間もあります。
例えばイギリスとフランスを結ぶユーロトンネルは(写真1)、
皆さんもご存知のように既に完成して利用されていますね。
その、イギリスから出発しているハイウェイは、フランスからロシア経由アメリカのコースや、
中国を横断し、韓国、日本を経由してアメリカへと結ぶコース もあります。
この、日本と韓国を結ぶトンネル、
通称、日韓トンネルの計画は第二次世界大戦前に当時の日本国鉄が計画していたようですが、戦争で計画は無くなったようですね。
そしてその計画は、
戦後数十年の時を経て、旧 統一協会の故 文鮮明氏によって新たに計画され、佐賀県から工事が始まりました(写真2と3)。
一宗教団体単独で始まりましたが、技術以外の面で限界があり現在中断しております。
しかし、将来的には日韓合同で実現される事でしょう。
世界を高速道路で結ぶ 、「国際ハイウェイ」が完成すれば、
世界が1つになり、自由に国際間を移動出来るようになれば、争いも無くなるでしょう。
世界平和実現へ向けての様々な巨大プロジェクトは、世界各地で現在も進められております。
因みに、第二パナマ運河の工事には日田市の知人も一時参加していました。
マスコミは、
このような希望あるプロジェクトを知らせることも責務ではないでしょうか?
このような希望の未来実現のためにも、子育てや教育は正常化しなければなりません。
皆さんの御支援、御協力も宜しくお願い致します。
※⬇(写真1)