スクールカウンセラーが始まって既に20年を経過しておりますが、

その成果はというと・・・・!? ほとんどありませんね。

そもそも何のためにスクールカウンセラーを配置したのか不思議に思っています。

未だにいじめを筆頭に学校における教師や生徒の問題は絶えません。

本来なら学校の教師が教育者としての職務をキチンと果たせば、

教育上の問題の大半は解決出来るのです。

塾のような短い時間の中でさえ、

あらゆる問題を解決出来ていたのに、

たっぷり時間のある学校で何故出来ないのか?

本当に不思議ですねえ。

このような現状を見れば、

どこに問題があるのか、専門家であれば直ぐに解るでしょうけどね。

何れにしても文科省は、

スクールカウンセラーへの無駄な予算を出すことではなく、

「義務教育」についてその、目的や在り方を根本から見直すべきですね。

何度も言うようですが、

本来、義務教育とは、

児童・生徒の約8割以上が学習内容を理解し実践出来るようにすることを重点に、

社会的倫理、道徳や社会性を身に付けさせることでしょう。

未来の学校には、過去にも無かったように、スクールカウンセラーなどありませんよ。

教育は人間を育てる基本です。根本からの見直しを願いたいですね。