人の成長では、
平均して2歳から3歳にかけて質問が多くなりますが、
この頃が最も脳の成長が著しい時期ではないでしょうか。
何にでも興味を持ち、
何でも知りたくなる。
これは人間の成長にとって、
最も大切な事ですね。(これはまた、大人でも同じです)
ですからこの時期に、
次から次と出てくる質問に対して、親がどのように対応するかが、
子どもさんの成長にとって大きく影響するでしょう。
子どもさんの質問に全て答えるのも良くないですね、
時には質問してきた事に対して、
「どうしてかなあ?」とか、「何故だと思う?」などと逆質問で考えさせる事も大切ですね。
または、
図鑑や、絵本などから一緒に探す事で、自分で調べようとする姿勢や手段を教える事も必要です。
歴史に残る偉人と呼ばれる人たちは皆、
疑問に思った事に対して、
徹底的に質問したり、調べたり、試したりしながら、
納得のいく解答を見つけ出して行った人たちですね。
ですから、
「うるさいな、静かにしなさい」とか、「忙しいから、あっちへ行って遊んでなさい」などと言って、
子どもの質問を切ったり、答えたりしないことは良くないですね。
とにかく、
子どもの成長を伸ばす対応の仕方を考え、工夫しましょう。
皆さんも御存知のように、
アインシュタインをはじめ、歴史に残る偉人たちには、
子どもの頃に知的障害で周りの人を困らせていたり、難しい質問で困らせたという人は沢山います。
とにかく楽しみながら、子育てする方法を身に付けましょう。
子育て頑張る人を応援します。\(^o^)/