福岡県朝倉市、大分県日田市を襲った今回の大水害について考えているうちに、
地域性の共通点等に気付いた事がありました。
僕のブログをずっと読んで下さっている方は御存知でしょうけど、
「自然災害も偶発的に発生する事はない」
と、僕は言い続けています。
今回の朝倉市と日田市の被災地の天気図やいろんな角度から、「何故、あの地域だけに?」という疑問について考えてみると、
ふと、熊本大地震のことを思い出しました。
実は熊本大地震が発生する直前に、
熊本の益城町に突然、とある宗教団体の本拠地が誕生しました。
そして中津からも、
僕のことを嫌っているメンバーが、予想した通りその宗教団体へ移りましたが、
熊本大地震は、その直後に益城町を中心に発生しました。
そして今回の朝倉市の場合は、
皆さんもニュースで御覧になられましたように、最初の水害発生のニュースで校舎の一部が川に落ちそうになった中学校の映像が何度も出ました。
実は昔、
その中学校の生徒から、
「今度の選挙は、社会党を応援した方がいいよ。うちの親も学校の先生もそう言っていたから」
と言われて驚いた事がありました。
そしてその隣の杷木町の中学校では、当時その中学校に着任した友人が、生徒に暴力を振るわれニュースになった事がありましたが、学校の教師(日教組)は勿論、地域の親達からも偏見の目で見られていました。
それで僕も被害に遭った友人を励まし、
校長と共に支える中、友人もやがて地域の人たちに受け入れられるようになったという事がありました。
又、
日田市の大きな崖崩れで3人の死傷者が出た小野地区でも、小学校のイベントで、当時の文科省役員と日田市教委に関して問題のあったところです。
このような事実は、
「原理」を知る人には分かるでしょうけど、一般の皆さんには御理解が難しいでしょうね。
しかしこのような事から事象を見れば、
今度の台風5号の動きも、ある程度読み取る事が出来ますね。
このブログを見る読者の皆様が、
今後のあらゆる災難、災害から守られるように願っております。