本当は奇跡など無いのですが、
1% の奇跡のような事が起こりました。
実は今日、
歯科クリニックへ出掛けた帰りの事です。
自転車で信号機の無い横断歩道で止まったのですが、
これまでに、
車が止まってくれた事は一度もありませんでした。
それどころか、
渡ろうとしても車がスピードを落とすなど考えられませんし、
ましてや、「危ないだろうが」と言わんばかりに睨んで行くほどです。
以前にも書きましたが、
青信号で渡っているところへ赤信号を無視して侵入してきた車のドライバーの表情がたまりませんでしたね、
青信号で渡っている方が悪いように睨んでいく女性ドライバーは何人もいました。
それほどこの街では危険なんです。
ところが、
今日の帰りに、
いつものように信号機の無い横断歩道で止まって、
次々に目の前を通り過ぎる車の列を眺めていると、
何と、一台の白いミニバンの車が歩道で止まってくれたんです。
正に奇跡のような出来事でした。
僕は感謝してドライバーに頭を下げながら渡りました。
本来なら、
これが正しいことであり、普通のことなんですが、
どれだけ自己中心なドライバーが多いかよく分かるかと思います。
僕もドライバーなので、
ドライバーの気持ちは分かりますが、
それ以上に歩行者や自転車を優先させます。
ドライバーの皆さん、ルールやマナーを守って安全運転をしなければ、これからは交通事故という悲惨な結末を迎えることになるでしょうね。
皆さんが、交通事故等の災難から守られ、安全に過ごすことが出来ますように願っております。