※⬇テレビ番組表より。
この番組の中で、
算数(数学)の掛け算九九や三角形の面積を求める話が出て、
「そんなの出来なくても生きているし」とか、「そんなの必要ある?」
などといった話がありましたが、この話に僕も、
「そうだろうなあ」
と、つい思ってしまいました。
それというのも、
学校で教えている教師自身でさえ、よく解らずに教えている人が多いくらいですからね。
皆さんはどうですか?
学校で学んだ算数(数学)を皆さんは、生活の中でどれだけ利用していますか?
国語で学ぶ敬語をどれだけ生活の中で使っていますか?
それを知らずして子どもに、
「勉強しなさい」とか、「勉強しないと将来大変だよ」などと言えますか?
今始まった、同局番組の「世界仰天ニュース」でも、
言葉の話が出ていますが、
最近テレビでも、言葉遣いがおかしいと思うことが多々ありますね。
例えば、
「難しい」と言えば良いのに、「ムズい」などと言ったり、
「全然」と言う言葉も使い方がおかしくなっている気がするのは僕だけでしょうか?
このようなことも、
終末現象の一部でしょうか?
最後にひとつ言えば、
中学生では、国語を鍛えても数学は伸びないが、数学を鍛えると国語も伸びます。
この仕組みがお分かりいただけるでしょうか?
本物の時代へ向けて、
子育てや教育を正しい方向へ改善して行かなければなりません。
子育てや教育で、ここがおかしいと気づかれましたら、コメントでもお願い致します。