またもや議員辞職・・・‼
東大卒でハーバード大学院卒?
僕のブログを以前から読んで下さっている方々は御存知のように、
日本人の悪い癖で、
成績や学歴が優秀であれば、
みんな優秀な人だと思い込むところに問題があります。
確かに僕も、
それを全て否定する訳ではありませんが、
これまでに僕が直接にお会いした人、または関わってきた人の多くは、
性格的におかしな人が多かったのは事実です。
今でも身近にそのような人が数名います。
昔ある学校教師が言っていました、
「頭の悪い子の事が、よく分からない。何故、何度説明しても理解できないのかなぁ」。
その時僕はその人に、
「あなたは、自分の成績に拘り、人を見下してるよ。自分中心に人を見てはいけない、説明が分からない子には、分かるまで指導するように自分が工夫や努力しなければ」
と、話しましたが、その教師はその後に退職しました。
また、
中学校教師を退職したある人が、
中卒の僕をバカにしていました。
ある時その人がアルバイトを探していると言うことだったので、
当時僕がお世話になっていた家庭教師派遣会社を紹介すると、
「家庭教師がしてみたかったので嬉しいです」
と、喜んでいました。
ところが、
数回で辞めてしまったのです。
その理由とは、
「自分の専門教科以外も教えるように言われたが、教えられないので辞めました」
と言ってきたのですが、教えるのは中学生ですよ。このような人は、自分の専門教科さえキチンと教えられない人です。
僕は、その話を聞いて、
やはり、そうだったかと予想通りの展開に驚くことはありませんでした。
僕が、「辞めた方が良いね」と言った後に学校を退職した人は複数いますが、
このように、
学歴や成績が良いから優秀な人だとは限らないという事実も知らなければなりません。
テレビでは与党議員ばかりが取り沙汰されますが、
野党議員には、もっとひどい人も居ますよ。
子育ても、「教育ママ」と言われる人にならないようにご注意を。
本当に優秀な人材の育成とは、
成績や学歴が良いことに加えて更に、
「人格」レベルの高さとバランスが重要です。
その為には、
教科指導と成績だけにこだわらず、
読書、遊び、社交性、自然界への観察力と関心などなど、様々な要素も育てなければなりません。
特に幼児期の子育ては、子どもの一生に関わるのでとても重要ですね。
これからは本物の時代、
これまでのように、口先、小手先だけの子育てでは大変なことになるでしょう。
頑張る人を応援致します。\(^o^)/