今朝の特ダネ(フジテレビ系)で、
またまた出ました、「親による子どもへの虐待」。
何故、
虐待は無くならないのか。しかも児童虐待は家庭内だけではありません。
幼児、小学生、中学生、高校生などへの性的虐待も沢山あると聞いております。
その大きな要因の1つに、
親自身が 「愛情豊かに育てられていない」というのもあるようですね。
愛情を受けていなければ、
当然与えることも出来ない。
正しい愛情が無ければ、他人への思いやりもありません。
虐待を無くして行くには、
一番に家庭、家族の見直しが重要ですね。
生まれてしばらくは親のもとで、親の愛情を受けて育つことはとても大切な事ですから、その事が児童憲章に記され、その基に子育て、教育が行われなければなりません。
ですから、
先ずは親自身が、
自らの心や生活習慣の在り方や心豊かな家庭環境作りなどを見直さなければなりません。
しかし、
親自身が正しい知識、正しい愛情、正しい技術を知らなければ、持たなければ見直しは難しいですね。
何れにせよ現代人では、
子どもへの虐待を無くすことは出来ませんが、未来の為にその努力はしなければなりません。
子育て中の保護者の皆さん、
今の子育て、大丈夫ですか?
「我が家はきちんとやっているから大丈夫」、
などと思っている方ほど要注意です。
とにかく虐待は無くしていかなければなりません。
みんなで虐待しない、家庭、社会作りをしていきましょう。