「やっと、あだちさんの時代が来ましたね」

この言葉、

これまで事ある毎に何度聞いたことでしょう。 

でも、

もしかしたら、

僕の時代は一生涯来ないかも知れません。

これから書くことは、自慢でも何でもありません。

ただただ、「専門家」や「プロ」と名乗る人が沢山いながらも社会問題は増加するばかりなので、苛立ちを隠せないだけです。

他の医者やカウンセラーでさえ出来なかった事をやりとげた時、

大学病院の医師から説明を求められましたが、医師に説明をするには時期がまだ早すぎるので断りました。

学校教師団体から生徒指導や教科指導方法などについて話を求められても、

「難しすぎる」 「出来ない」・・・などと言われ、

結局時代が遅れていて、

僕のやり方について来れない。

今でもまだそうです、

例えばカウンセラーなどから、

「何故、カウンセリングで病気が治るのですか?」とか、「何故、子どもが変わったのですか?」 「何故、勉強時間が短いのに成績が上がるのですか?」

等々尋ねられても、

また学校教師等から、

「どのようにしたら、家庭訪問が上手くいきますか?」とか、「どうしたら子どもたちがおとなしく授業を受けますか?」、「どうしたら子どもたちが、言うことを聞くようになりますか?」

等々尋ねられても、

おそらく、

現代ではまだまだ話しても理解できないでしょう。いや、仮に理解できる人がいたとしても、

以前に何度もあったように、失敗して更に悪化を招く事になるでしょう。

多くの人が考える、

「子育て」、「教育」、「学歴」、「指導」・・・

等々とは一体どの程度なのだろうか。

このままだと、

日本が崩壊した後に残る人たちが、

僕のやって来たことを少しずつやり始める事でしょう。

しかし出来れば、

早急に教育問題や医療問題など様々な問題を解決していくために、

それらを実践出来る人が早く出てくる事を願っております。

カウンセラーの方々へ、

例えば不登校に陥り、幻覚が見えるようになった。または、幻聴が聞こえるようになったという生徒がいたら。いじめにあっていると相談があったら、どのように対応されますか?

教師の方々へ、

いじめを見つけたら、どのように指導しますか? 家庭訪問では、どのような話をされますか? 自分の指導する教科について、目的や活用について把握、説明出来ますか?

子育て中の父母の方へ、

子育ての基本は何ですか? 過保護、または、放任、ネグレクトなどしてませんか? 子どもに八つ当たりしていませんか? 自分の間違った教育観を押し付けていませんか?

一部の問題を書いてみましたが、これらに対して 自覚のない人が余りにも多すぎます。

教師やカウンセラーの資格を持っていても、その殆どが役に立たないのが現状です。

プロとしての意識はあるかも知れませんが、皆さんはこの 「プロ」という言葉をどのように理解し捉えているのでしょう。ただ、「その証明書を持っている」だけでは、本当のプロとは言えません。

自動車運転免許、教職員免許、カウンセラーの資格、医師免許・・・

これらの多くの免許や資格の在り方や与えかたにも多くの問題がありますね。

僕が何故、

日本が崩壊していくと言い切れるのか、

現存する様々な問題と事象の結果をよくよく分析すれば明らかです。

これまでは、

免許や資格を持っていて 「私は、○○の専門です」と言っても通用したでしょうけど、これからの 「本物の時代」では、実際に解決できて行かなければ何の意味もありません。

既に一部では、

免許や資格を持たなくても、立派に活躍している人がいるのも事実です。僕もそのような人たちを数名知っておりますが、

むしろその人たちの方が、「専門家」であり、本当の「プロ」だと思っています。

免許や資格を有している人たちは、本物のプロを目指して更なるスキルアップに努力してほしいですね。

一方、

そのような専門家やプロを育てる大学や大学院も見直しが必要です。

※⏬僕の時代はいつ来るかな?