僕は小学校の頃からよく、

「神様はいるのかなぁ」、「自分は何のために生まれてきたのだろう」、「霊界とかあるのかなあ」、「あの女性の幽霊に、また会いたいなあ」

等々いろんな事を考えていました。

おそらく皆さんも考えたことがあるのではないでしょうか?

中でも僕は、

神様や霊界、夢にとても興味がありました。

いろいろ事を考えているうちに、 もしかしたら夢と霊界は同じか、若しくは繋がっているのではないかと考えるようになりました。

そうすれば、聖書で言うところの  「啓示」や 「正夢」 「予知夢」などの説明も成り立ちます。

そして今から約 40年ほど前になりますが、

当時所属していた国際学術団体の発行する季刊誌で、僕の疑問を解決出来るような衝撃的な論文を見つけました。

それが当時ニューヨーク州立大学教授だった、ジョン・C・エックルズ(ノーベル賞受賞者)という先生の論文でした。
※⬇ジョンエックルズ氏のWikipediaはこちらから。

【1997年にアメリカのワシントンで行われた国際科学者会議でお会い出来ればと思っていたのですが、残念ながら先生はこの年の中旬に既に他界されていました。】

ジョン・エックルズ先生の論文や図解を参考に自分なりの考えを重ねていくと、

この世界(外界)と死後の世界(霊界)を繋いでいるのは、脳の中のある器官の1つではないかと思うようになりました。

その器官というのは、脳の中枢部にある 「松果体」と言われるものですが、この器官の正確な働きについては、今後の大脳生理学等の研究に委ねる事になりますね。

何れにしても人間は、生きている間は霊人体と肉身体が1つに重なっており、

前述の松果体と思われる器官を通して、外界と霊界を繋いでいるのではないかと思われますが、

その働きは個人差があり、その働きが活発な人ほど、霊界の乗り物であるUFOや幽霊等が見えたり、霊聴を感じたり出来ますが、

そうでない人には全く見ることも感じる事も出来ないと考えれば、

霊が見える人や見えない人等の違いが理解できます。

ましてや生きている間は霊人体と肉身体は重なっているので、自分の内蔵等の働きを感じたり出来ないのと同じように霊人体も見たり感じたり出来ませんね。

それからもう1つ、読んで字のごとく 「霊人体」は人間にしか無いので、ここが人間と他の動物との大きな違いですが、「本能」は勿論動物にもあります。

宗教信仰している人に、霊を感じる人が多いのは、見えないものの存在を認識し、そちらへの器官が発達しやすいからでしょう。

一方、見えないものを信じない人や、唯物論に固執する科学者や科学(物理的、統計学的)を絶対とする人には、

霊が見えたり感じたりすることは、生きている間は無いでしょう。

それでも、

死後には両者とも同じように霊界へ行くことになります。

霊界や霊人体などの存在については、生きている間に確認する方法はいくらでもあるのですが、それを望まなければ生きている間は理解できないでしょう。

しかし、

多くの人が生きている間にその存在や仕組みが解れば、自殺や殺人など出来なくなったり、交通事故も起こさなくなったり、いじめも出来なくなったりといろんな問題が解決出来るようになります。

更には、地震をはじめ多くの自然災害などについても事前に察知することが出来るようになったり、守られたり出来るようになるでしょう。

何れにしても、

個人差がありますが、宗教と科学が最先端で1つなった、「真理」に出会った時に全てが明らかになるでしょう。

※⬇資料1


※⬇資料2