今朝も観ていますフジテレビの「特ダネ」、

先ほど「原発いじめ」という事が取り上げられ、

その中でMC の小倉さんが、

「『思いやり』って、学校で教えられないものかね」

ということを話されましたが、

僕もその事を願ってはいるのですが、

残念ながら「思いやり」の無い教師がその事を教えることは出来ません。

そもそも「思いやり」とは、

教えるものではなく、

実践を通して伝えるものでしょうね。

僕のいつもの言葉ですが、

第一原因は家庭にあります。

親に本当の思いやり、愛情があって子育て出来れば「いじめ」など無くなるのです。

ところが現実には、

家庭でその事が無いどころか、

学校にもそれが無いので学校で「第二原因」が発生するのです。

思いやりの無い教師は、思いやりの無い家庭に育ちます。

全ての基本は家庭です。

最後にもう一度、

「思いやり」とは、教えるものではなく、

日常の実践を通して伝えるものです。

先ずは大人が、

その手本となる生活をしなければなりません。

口先、小手先の思いやりではなく、

人を幸せにする「思いやり」の実践生活をしましょう。

※⬇今朝のテレビ番組より。