大阪では、

森友学園が新たに小学校を造るというところで、

国会を巻き込んだ様々な問題が浮上しているようですね。

森友学園? ですか、

資金問題もあるでしょうが、

僕がニュースを見ていて最も気になるのは、

教育方針ですね。

テレビで放送されている幼稚園の指導場面   を観ていると、

昔の学校教育を再び繰り返すような指導が目立ちます。

日本人としての意識を重んじ、育てることは、

日教組による反日教育(国歌を歌わない、国旗を掲揚しないなど)よりはまだ良いのですが、

この森友学園の指導は、まるで右翼版の日教組ですね。

確かに現代の日本の学校教育には問題も多く、

新たな学校教育の出現が必要ですが、

それは、

21世紀に相応しく、

全ての問題を解決していける人材の育成を目指すべきであり、

昔の「日本帝国時代」を復活させるようなものであっては行けませんね。

何れにしても、

文科省含め日本の学校教育は、

根本から見直し、正しい学校教育の創造が必要不可欠です。

青空に向かってそびえ、成長していく木のように、

青空のようにあらゆる可能性の広がる未来に向かって、

正しく、真っ直ぐに、そしてあらゆる困難を乗り越え、あらゆる問題を解決していける子どもたちを育てることが、

今の教育界に課せられている最大の課題ではないでしょうか。

間違った教育概念は捨てなければなりません。

沖縄では、飲酒でバイクを運転した小学生に続いて、

飲酒でバイクを運転した女子中学生が出るなど、

沖縄の教育も大変なことになっております。

教育改善に努力する人を応援します。