※⬇今朝の読売新聞より。



沖縄でバイク事故、

同乗の小6と中学生2人の計3人が死傷とのニュースです。

小学生の男の子が飲酒で運転、

同乗の女の子(中学生)が重傷、男の子(中学生)が死亡という大変な事故ですが、

ここから見えてくるのは、この3人の子どもたちは、身勝手な大人たちの犠牲になったということです。

飲酒で、

しかも無免許の上に3人乗りで事故を起こす。

結果だけを見れば、

この3人の子どもたちが悪いのですが、

問題はその背景です。

実力のあるカウンセラーや専門家が見れば、

この新聞記事からだけでも、

この子どもたちの家庭や学校の様子がある程度見てとれるでしょう。

子どもたちは未成年なので、

今後は児童相談所が指導に当たることでしょうけど、

その指導がどこまでキチンと出来るかも重要ですが、

もっと重要なのは、家庭や学校がこれを機に、自らの日常を反省して今後の指導や改善に活かせるかということです。

ただ、

このようなことは沖縄だけに限らず、

全国の何処でも起きうることです。

特に今は、

入試、卒業、進学などで子どもたちも心身共に不安定な時期です。

周りの大人たちが、しっかりと日頃から意識して子どもたちを正しい方向へ導くことです。

今後も、

責任と義務を果たせる大人が増えることを願っております。

※最後に、亡くなられた生徒さんの御冥福を御祈りすると共に、負傷された子どもさんの早期回復と二人の子どもさんの復帰を祈念しております。