※⬇今朝の読売新聞より。



長崎県で、

いじめを苦に自殺したとされる中学生の問題について。

「いじめ」問題の処理経験のある僕としては、

「いじめに気づいていたら、親は止める。・・・」

と話しているように、

この事件に限らず、ほとんどのいじめについて親は気づかないことが問題です。

また学校でも、

親以上に子どもたちと接する機会があるのに、気づかなかったり対処出来ないのも問題です。

如何に学校と家庭、そして子どもとの連携、信頼関係が無いかが、

このような問題が出る度に明らかになりますね。

じつは先日、

塾講師等の経験ある方にお会いしたときに、

「いじめは、完全に無くすことが出来るんですけどね」

と言うと、

「えっ!? そうですか?」

と、疑いの目で見られました。

おそらくほとんどの方々は、

「いじめは、無くならない」と、思っているでしょうね。

そのような人には、

残念ながらいじめの問題を解決することは出来ないでしょうね。

何れにしても今回の長崎県での問題は、

関わった全ての人が反省すべきことでしょう。

これを機に、

人間関係の在り方を見直しをしてほしいものですね。