※⬇今朝の読売新聞より。



先日大阪の駅ホームで、

3人の女性を突飛ばし、

その内の一人の女性が線路に落ちたが危機一髪で助かった事件です。

ここで一番気になるのが、

上の新聞見出しにもあるように、

「殺す気はなかった」

と言う言葉です。

線路に落ちた女性がもし、

侵入してきた電車に跳ねられて亡くなられていたら、

殺人事件として逮捕されていたでしょう。

近年、このように「◎◎する気はなかった」

などと言う責任逃れとも取れる無責任な言動が増加しているように思います。

先日もタレントのI氏が交通事故を起こして逃走し、

自己中心的な言い訳をしていたこともそうですね。

更に今朝の特ダネでは、

コンビニで販売のおでんを「ツンツン」と指でつつき、

その様子をビデオで撮影しネットへアップ?

「一所懸命育てた」と謝罪する母親の言葉にも問題が見えます。

どの事件でも、何故、先の予測が出来ないのだろうか。

子育ては、

皆それぞれに「自分の子育ては正しい」と思って育てるのです。

しかし本当に正しく育てていれば、

これらのような犯罪は行わないでしょう。

何れにしても、

何故、

このような稚拙とも、無責任とも言えるような子どものような犯罪が増えるのか。

このような犯罪者を育てた親、教師の責任が如何に重大かを知らなければなりません。