今日の読売新聞のトップページと、

大分版に、

「いじめ」の文字が大きく飛び込んで来ました。

非常に残念な事です。

多くの子どもたちは、

様々な悩みを抱えています。

しかし、

親身に、本音で相談できる人がいない。

万引き、薬物、不純異性行為、喫煙、暴力、いじめ等々は、

子どもたちからの救いを求める「サイン」です。

新聞にはスクールカウンセラーのことも書かれていますが、

これまでスクールカウンセラーは、

心理学などを学びながらも、何をしてきたのだろう。

教師も毎日子どもたちを見ていながら、

学校で何をしているのだろう。

親は子育てと言いながらも、

子どもたちの何を見ているのだろう。

先日もいじめで自殺した生徒の親が、

学校や市などに対して賠償を求めたニュースがありました。

しかしその親は、

その第一原因は家庭に在ることを知らないのだろう。

そして学校にも第二の原因があります。

家庭でダメなら、

学校で解決出来るのですが、

家庭が悪い、学校が悪い・・・などと責任転嫁するのは愚かです。

スクールカウンセラーも、教師も、

専門知識だけでは不十分で、問題解決は出来ません。

もっとメンタルやスキルなどを研いて、

本物のプロに成長して欲しいですね。

※⬇今朝の読売新聞より。