※⬇今朝の読売新聞の大分版より。





過疎化で人口減少が止まらない僕の故郷ですが、

今朝の読売新聞の大分版(上の写真)を見て、

あらためて、故郷の更なる過疎化を知りました。

僕が小学生の頃はまだ、

上津江に小学校5校、中学校1校があり、

中津江には小学校4校と中学校が2校ありました。

それが現在では、

上記の新聞記事にあるように、

上津江、中津江の小学生、中学生が1つ校舎の中で学ぶほどに減っています。

僕が昔、

仕事でこの学校を最後に訪問した頃はまだ、

「津江中学校」として中学生だけの学舎でした。

それでも当時既に、

僕の母校である小学校も中学校も廃校になって消えていました。

今では懐かしい校舎も実体が無くて、

心の目でしか見ることが出来ません。

このような地域は全国にもあり、

同じように母校が消えた人も沢山いることでしょう。

上記の新聞記事によりますと、

小学校・中学校一貫性になり、

中学生は、小学校7年生、8年生、9年生と呼ぶようですね。

それにしても、

小学校、中学校とほとんど不登校だった僕ですが、

やはり、母校が無いのは寂しいものです。