※⬇今朝の読売新聞より。



大分県の教育に関する会議の様子が掲載されていますが、

正直言ってガッカリですね。

今更「学力向上」なんて、

おそらく、

「点数」と「学力」を正しく理解していないのでは?

更に、

学力がなぜ低いのか、その根本的原因や解決の視点、糸口がずれているのではないでしょうか。

昔あれほど、

「教育のプロですから」と、

散々聞かされたのに、

未だにこのような次元の話をしていることには、ガッカリを通り越して憤りさえ感じます。

これが、

営利主義の学習塾等の話ならまだしも、

国民の税金で運営される公的教育機関ですよ。

最近では学力どころか、

教師や校長までもが、わいせつ行為、飲酒運転などで逮捕されたり、

各地でいじめによる自殺、その他の犯罪の拡散、増加・・・・

こうしたことに加え、

未だに「高得点(ただの点数)」や「高学歴」という妄想に取り付かれる親もいるかと思えば、

「しつけ」という言葉で誤魔化す虐待行為を行う親、

更には子育てを放棄するネグレクトなど、

挙げれば切りがない子育て、教育問題。

本当に困ったもんですね。